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紙 す き
papermaking


1800年ほど前の中国で、祭倫が、樹皮の皮やぼろきれ、古い魚網などを使って紙をすく技術を考案しました。
以来、様々な工夫が加えられ、長期保存に耐える紙ができるようになりました。
この、製紙技術を、西暦610年、僧曇徴が日本に伝え、和紙として独特の発展をとげました。
一方、西洋へは14世紀に伝わりました。
百万塔陀羅尼は、今から1200年前の世界最古の印刷物で、麻を原料とする和紙が使用されています。
長期保存ができることが、和紙の大きな特長です。




「紙すきの手順」

1、
バットなどに水を張り、バージンパルプを細かくちぎっていれ、粘剤を入れかき混ぜます。
(バージンパルプ1枚に対して粘剤40cc)
2、
簾(または金網)と桁で紙をすきます。
3、
簾から紙をはがし、新聞紙にはさみます。
4、
板などで両面をはさみ、ハタガネなどで圧縮して水分を切ります。
5、
板やガラスなどにはって、乾かします。




「押し花や雲母をすき込む」
1、
紙料(パルプをちぎって水と粘剤で溶かして撹拌したもの)を漉き枠に入れ、少し残しておきます
2、
押し花や雲母などを、この上に置きます。
3、
残しておいた紙料をかけます。

「紙をつくる」(大月書店)より


「へこみ模様の付け方」
1、
漉き枠の上にクリップなどを置きます。
2、
その上に、ティッシュ4枚分の紙料を入れます。
3、
新聞紙の上で、ある程度水分が切れたら、クリップをはずします。

「紙をつくる」(大月書店)より


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