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らでんこうげい
螺鈿工芸

新商品 らでんシール
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木製素材

圧縮パルプ製の銘々皿(φ120mm)を使った、かんたん螺鈿の製作行程
青貝粉末粉末マイカ手鏡  
 ↑折りたたみ式手鏡の作品
らでん工芸について
よくモザイクという言葉を耳にします。石や陶片を壁などに埋め込んで作られた絵画のことですが、これは本来、古代ギリシャ、ローマ文明の頃、建築物に色の違う大理石を切ってはめ込む施工方法を言い、盛んにつくられていました。ギリシャ神話に出てくる芸術神ミューズに捧げる物ということからモザイク(Mosaic)という言葉がつきました。これは、ミュージック(Music)やミュージアム(Musium)の語源でもあり、芸術作品は、すべてモザイクと呼ばれていました。そのうち、大理石だけでなく色の違う木や貝の内側の真珠質の部分もはめ込んだ作品へと発展していき、木のモザイクはマーケタリー(寄せ木)に、貝はらでん工芸に、ガラスはステンドグラスへと進化していきます。貝をはめ込んだ工芸は、ギリシャ、ペルシアを発祥としてシルクロードを通り中国へ、そして日本へは、奈良時代に唐代の優れた技法が伝わりました。ヤコウガイ、アワビ、オウムガイ、チョウガイ、シジミ、メキシコアワビなどの貝の裏側をスライスしたものを用い、厚貝法(像雁)、薄貝法、蒔貝法、割貝法、置貝法、色貝法、毛彫法、浮彫法、青貝法など数十種類もの技法があります。



かんたんらでん工芸の作り方    短時間でらでん工芸風の作品が制作できます。
1.パルプ盆(銘々皿)にアクリル絵の具で下地のお好みの色を塗ります(濃い色の方が青貝やホログラムが引き立ちます)、乾燥後、千代紙とパルプ盆にニスを塗り貼付けます。曲面を貼るときは内から外に伸ばしてください。 2. 小さい青貝を貼付ける場合は「らでん工芸ニス」を薄く塗ります。
大きい青貝を貼るときは多めに塗ります。(小さいものはニスに浮いてしまい位置が決めにくいです、大きいものは裏に気泡できないように多めに塗ります)
3.ようじの先を湿らせて青貝を拾い、貼付けていきます。
(ランダムに貼付ける場合は、青貝粉末を振りかけ、筆でニスを塗り位置を整える方法もあります。)
4.乾燥後、「らでん工芸ニス」または「らでん工芸仕上げ剤」で数回仕上げ塗りをします。
このときホログラムグリッターをニスに混ぜて塗るとラメ塗装の効果が出せます。
(粉末マイカもきれいです)
5.キレイな螺鈿+蒔絵風の作品が完成 この例で使った物 
パルプ盆銘々皿 千代紙 青貝粉末 水性らでんニス 
色はアクリル絵の具(黒)

<かんたんらでん工芸制作に必要な物>
絵の具(アクリル絵の具推奨)、筆または刷毛

<あると便利な物>
ドライヤー、ピンセット、竹串または楊枝、

かんたんらでん工芸の作品例

パルプ盆:銘々皿 千代紙
使用した貝:あわび貝シート

アップ画像です、作品は千代紙を使用していますが
柄の綺麗な包装紙や雑誌の切り抜きでもOKです
ちょっとアドバイス
大きな作品は、貝をたくさん使いますと大変ですので(経済的に)、ホログラムを使うと間をうまくうめられます。青貝は少しだけ使うだけでも充分引き立ちます。

パルプ盆:ペン皿+千代紙 使用した貝:あわび貝シート
色はアクリルカラーのコバルトブルー
ホログラムグリッター0.2 ゴールド0.4

紙を貼るときのこつ!
ここでは接着剤の替わりにニスを使っています、色を塗ったパルプ盆にニスを塗り乾く前に紙を貼るのですが、紙の裏にも予めニスをまんべんなく塗るときれいに張り付きます。

照り照りにする方法
ニスを数回に分け塗ります、塗幕が厚くなり照りも増します!もっと照り照りにする場合はニスが完全に乾燥した後、#1000の耐水ペーパーで磨いた後もう一度ニスを塗って下さい、小さな凸凹が無くなりますので鏡面仕上げになります・


パルプ盆:銘々皿 千代紙
使用した貝:カッターで切れる貝シートメキシコ貝

パルプ盆:コースター
使用した貝:カッターで切れる貝シート白蝶貝

パルプ盆:コースター
使用した貝:カッターで切れる貝シート青貝
ホログラムグリッター0.2 ゴールド0.4

ホログラムグリッターのアップ画像です、サイズや色の異なる物を組み合わせて使うと効果的です。

かんたんらでん工芸の応用!
うらでん工芸 (裏側らでん)
裏面に着色、キレイな仕上がり
アクリル板やガラス板等の透明素材の裏にデザインをして「らでん風」のキレイな作品を作ります。 透明板を利用しますので下書きを直接見ながら作業ができ、難しく大変な表面処理をしないでキレイな作品を作る ことができます。青貝、ホログラム、アクリル絵具、千代紙などを使い簡単で美しい作品が出来上がります。 額に入れたりマルチボックスにはめたり応用が利きます
● 絵を描く制作行程
1. デザインを考える。アクリル絵の具で一番手前にくる色から塗ります。 (文字を入れる場合はは逆向きにして下さい。) 2. 色を塗る順番を良く考えて、彩色して 行きましょう。 3. 次の色を塗るときは、先に塗った絵具 が乾いてから塗りましょう。 4. 色の発色が良くなる様に、ホワイトを 塗っておきます。
5. 水性ニスを塗り、貝やホログラムを貼 り付けます。 6. ニスが乾く前は、貼り付けたものを動 かせます。 7. ニスが乾いたら、仕上げのアクリル絵 の具をぬります。 8. 裏返して完成。ニス仕上げでは難しい 表面はツルツルの鏡面です。
● 千代紙を使った制作行程
1. デザインを考える。千代紙を カットして並べてみる。(文字を 入れる時は逆向きにして下さい。) 2. アクリル板と千代紙の表面に ニスを塗り貼付け、空気が入らない様に裏からニスを塗ります。 3.水性ニスを塗り、貝やホログラムを貼付けます(ニスが乾く前は貼付けた物を動かせます) 4. ニスが乾いたら、仕上げのアクリル絵の具を塗ります。
透明アクリル板ハガキ判、ハガキ倍判はこちら
板ガラスもあります。
使用するもの
下書き用紙、鉛筆、アクリル絵の具、筆(面相、平筆)
青貝、ホログラム、粉末マイカなど


螺鈿工芸制作手順

1、サンドペーパーなどで木地素材を充分に磨きます。との粉でめどめしてもよいでしょう。 2、カシューや工芸うるしを全面に塗ります。塗料を数回に分けてて厚塗りすると、最後の研ぎ出しの時、木地がでにくくなります。 3、貝の厚みの約半分の深さまで切り込みを(筋)をいれていきます。カッターのみで切り離そうとすると貝が割れますので注意して下さい。
4、手で割りながら外していきます。エッジを磨くと仕上がりが綺麗になります。 5、貝を貼り(塗料が乾く前に乗せると接着剤の代わりになります)塗料を貝と同じ厚さになるまで数回塗ります。 6、充分に乾燥したら、耐水ペーパーで貝を研ぎ出します。最後に研磨剤で仕上げます。
※ 5、で塗料を塗らず、ニスで仕上げてもよいでしょう。

使用するもの
サンドペーパ、砥の粉、カシューまたは工芸うるし、刷毛、アートナイフ、耐水ペーパー(#800,1000,1200)、研磨剤


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